「絵本ナビ英語」主催の正頭英和先生のオンライン講義を受けました。
英語教育現場にいた私にとってためになる講義でした♪
※正頭英和先生:英語教諭.。教育界のノーベル賞と言われる「Global Teacher Prize 2019(グローバル・ティーチャー賞)」のトップ10に唯一の日本人教員として選ばれた方。
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今アプリ等AI翻訳機があるのに、英語を使えるようになる必要ある?
英語を使えるようになるに越したことはないです!
その前に大切なことが、
「英語=話せる・つかえる」結果ではなく「英語学習の過程」が大事!!
2028年に同時通訳がスムーズになる機械ができるといわれています。
だったら、英語を話せるようになる必要があるか・・と疑問を持ちますが、「英語を学んでいくストーリー」が大切!これに限ります。
英語を学んでいく中で得るものとは
・未知の世界への好奇心
幼児・児童期に「英語を学んでいる最中の世界はどんな感じだろう」と思わせることが大事
また、普段関わらない、「外国人とのコミュニケーション」を楽しんだり、文化を大切にする姿勢がつきます。
・「英語って楽しい・もっとやってみたい」という意識
今の子どもたちは、モノにあふれていて、満たされ困った状況がありません。YouTubeでも飽きたらすぐに、違うチャンネルに切り替えることも可能です。
1つのことにモチベーションを保つことが難しいです。
なので、「楽しくないと英語も続かない」ので「英語って楽しい!もっとやってみたい!」と思わせることが大切です。
・失敗を恐れない姿勢
「英語できますか」と質問されたとき、ほとんどの方が「できません。。」と答える方が多いと思います。
「英語ができる」ってどのレベルだと思いますか。。なかなかネイティブ並みに話せるようになるためには、時間が必要です。なかなか難しい。中学生レベルでも英語は通じます。「英語ができる」に完璧はないのです。まずは「やってみる」「話してみる」失敗をおそれない姿勢を育てることができます。
親はどうしたらいいの??
子どものモチベーションを保つために、「親も一緒に興味をもつことが大事」
「子どものやる気に親も寄り添う!」「親もポジティブに関わる」
×「えらいね」
×「すごいね」
「子どもを評価するの言葉」ではなく
〇「一緒にやってみようか」
〇「これってどんなこと?●●ちゃんのおかげで・・・」
など、子どもと同じ立場になって声掛けをする。
まとめ
- ・英語を習得することが目的ではない
- ・英語学習の中での過程で得るものがたくさんある
- ・子どもが興味関心を持てる、親の姿勢や声掛けが大事
- 「一緒に楽しむことが大切」
最後に先生の書籍をご紹介。この講義を受けて、もっと知りたくなりました。
「世界トップティーチャーが教える 子どもの未来が変わる英語の教科書」
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